そして、雨の量も増えていきます。(汗)台風中心あたりの降雨もあります。また地形性による降雨もありますよね。また、前線による雨もあります。更には降雨帯はらせん状に台風を囲んで雨を降らせることもあります。台風の中心から、200キロメートル~300キロメートルあたりで、強く降る雨には、最大風速が強まるに連れ、中心周辺の上昇気流が強まります。ですから、余計に、強く雨が降ることになると言えます。

また、地形性降雨には、地形の起状によって、空気が強制的に上昇しているために起こるものがあります。このように山の風上側に降る雨は、「地形性降雨」と言います。これは、風速が強い程に強い雨となります。雨によって大きな被害を与えた台風は、前線の影響が加わった被害と言えます。(汗)

平成2年に、和歌山県南部に上陸した台風第19号は、西日本の太平洋側に総降水量600ミリから1000ミリの豪雨になりました。また、昭和51年に九州に上陸した台風があります。この台風第17号のケースはどうでしょうか?台風が南の海上にあったころから、ずっと西日本に停滞していた前線の活動が更に活発になりました。その豪雨の被害が起きました。

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