NISAの非課税はいつまで?期間が過ぎたらどうなる?

NISAで5年後どうするかというのは外せないテーマです。

というのもNISAには最長5年間というルールが設けられているからです。

期限が切れたらそこでおしまいというわけではありません。

その時の時価で株や投信を一旦売却することができます。

次の年のNISA枠でそれまで運用していたものを引き継ぐという方法もあります。

このほかに一般的な証券口座などで引き続き運用することも可能です。

NISAをどのように使うのかは、考え方は人それぞれなので正解はこれだと決められませんが、通常の証券口座に含み損が出ている株などを移すと、損益通算ができないことによるリスクがあることは知っておいてください。

NISAの解約可否について気になるという方もいらっしゃると思いますが、手続き可能ですのでまずはご安心ください。

但し条件があって、残高が0にならないと解約はできません。

証券会社などによって手順は変わってくると思いますが、廃止手続きの手順に従って進めることになります。

もう少し具体的に言うと、非課税口座廃止届出書と個人番号提供書類といっしょに送付することになります。

必要書類につきましては手続きを申請した段階で郵送等で送付されます。

いつでも解約しようと思えばできるというのは、原則60歳までは解約不可となっているiDeCoとの大きな違いです。

解約しやすいということはそれだけはじめやすいということでもありますね。

NISAに失敗してしまうのはどのような原因があるのか気になりますよね。

大きく分けるとNISAの仕組みによって起こる可能性があるもの、金融商品であるがゆえのリスク、NISAの仕組みによるデメリットを避けたいと思うことで非合理的な行動をとってしまった場合のリスクの3点です。

NISAの仕組みによる失敗は、非課税期間終了時点で含み損が出ていたという場合に、そのまま通常口座に移行させ株価が値上がりしてしまうと、値下がりした後の金額が基準になっていることから利益がでたとみなされ、含み損があるのにも拘らず課税されてしまうことです。

金融商品自体が抱えているリスクというのは、NISAであろうがなかろうが値下がりしたら損だよねということです。

NISAの仕組みによるデメリットを避けるがゆえに起きるリスクというのは、NISAの枠が120万円ですから、その間に収まるように投資先を考えるといったタイプの思考法のことを指します。

まだ間に合うNISA口座開設を考えているなら、まず最初に考えることはどこを選ぶかということでしょう。

NISAの口座は一人一つしか所有できませんので、NISAに対応している金融機関の中から、どこが一番いいか厳選する必要があります。

一番人気があるのは証券会社ですね。

特にネット証券は手数料が安いのでおすすめです。

単純に安さだけで決めてしまうのではなく、キャンペーンなども合わせて比較するといいですね。

例えば売買にかかる手数料がかからないというものもありますし、キャッシュバックなどがある場合もあります。

投資金額がさほど大きくないのであれば、キャンペーンで決めるのも1つの方法です。

NISAの運用期間は2023年までとなっています。

これははじめから決まっていたことではありますが、これから運用をはじめる方にとってはあと僅かな期間になってきました。

2023年まではすでに買っていて5年の期限が切れたものであっても、ロールオーバーで持越しが可能でしたが、これからはじめる方にとっては、この制度は無関係ですね。

ではNISAの期限が切れるとどうなるかが気になってきますが、その場合は売却するか課税される普通の口座に移行するかの二択になります。

非課税口座と課税口座の間で移行させることで、最終的な収支を見積もっておきましょう。

投資に興味がある方はNISAのはじめ方から勉強してみるのがいいかもしれません。

はじめるだけであれば、最寄のゆうちょや銀行などでもはじめられます。

とはいえ本当にただはじめるだけならということなので、着実に収益を上げたいと考えている方には、ネット証券を利用することを強くおすすめします。

銀行やゆうちょなどで扱っている金融商品というのは、ローリスクローリターン型の投資信託になります。

初めての方には悪くはないと思いますが、収益を考えた場合物足りなさは否めません。

独占の金融商品に興味があるという場合を除けば、手数料が安くて取扱い商品も多いネット証券が安定の選択肢といえます。

NISAと積立NISAの違いについて簡単にいうと、現物株や様々な投資信託が扱える通常のNISAと違って、投資できる商品が限られています。

積立NISAでは投資信託のみの扱いとなりますが、その中でも手数料が低いという特徴を持っていて、販売手数料がゼロのノーロードであること、長期分散投資に適している公募投資信託であることなどに限定されています。

また、投資上限も年40万円迄ですからかなり違いがあると言えますね。

上限が少ない代わりに非課税投資枠が20年間まで最大800万円迄となっています。

通常のNISAと併用できませんのでお気を付けください。

NISAとは何なのかできるだけ分かりやすく答えると、株や投資信託などの取引を活発にして家計と経済を回していくために利益がでたら非課税にしますよという仕組みです。

日本では2014年にスタートして、年間で120万円という金額が非課税で売買できる枠となります。

実際には日本に住んでいる20歳以上という条件があり、1人1口座だけ持つことができます。

非課税枠というとすごく魅力的なので詳しく確認してみると、株などの配当や売買益といったものがその対象です。

最長で5年間という制限があり、NISA口座以外のものをNISAで運用するということはできません。

NISAにはロールオーバーと呼ばれている制度があります。

NISAには最長5年という制限が設けられていますが、5年が経過した後、その年の新たな非課税枠を使って、そのまま移すことをロールオーバーと呼ぶのです。

引用:http://www.kabuho.net/mochitsudukeru.html

NISAの投資枠自体は毎年120万円迄と決まっていますが、購入した金融商品が120万円を超えている場合でもそのまま引き継ぐことができます。

ジュニアNISAも枠の上限額や払い戻しのルールに違いはありますが、ロールオーバーの扱いについては基本的には変わりはありません。

とはいえNISA自体が2023年までの仕組みなのでこれからはじめる人にとっては、気にしなくていい情報かもしれません。

NISAで投資信託を行うのは初心者と言われています。

なぜかと言うと、投資にかかる費用が少なくて済むからですね。

現物株の場合は一般的には、1単元あたり数万円から数十万円程度がかかるため、投資できる数は限られてきます。

一度にまとまった額を投資することから心理的なハードルも高くなります。

一方、投資信託は複合的な金融商品のため、資金が限定されているNISAでも分散投資が実現できますね。

投資に回す予算をあまり取れないという方にもおすすめです。

プロに運用してもらう場合、信託報酬などが必要になってきますのでその点は理解が必要です。

契約済みのNISAを別の証券会社や銀行に変えたというケースがあると思います。

NISAの口座はスタート当初より少し変更になっていて、1年に1回だけ変更可能になりました。

もしくは、通常のNISAをつみたてNISAにチェンジしたいという場合があるかと思いますが、こちらの手続きも1年に1回変更可能となっています。

ここで心配になるのは変更前に買った株や投資信託が、変更する時に強制的に解約する必要があるかどうかです。

しかしその点は大丈夫なので安心してください。

前年度に買った金融資産はそのまま持ち続けることが可能です。

もちろんNISAの枠組み制限はそのままですからその点は注意しましょう。

NISAによる資産形成はたまにニュースになっていますし、雑誌などでも見たことがあるという人も多いかと思います。

しかしながら、実際に運用を始めるかというのは難しい問題ですよね。

預金してもメリットが少ないからこれからは投資だといわれても、増えないからといって減ってしまうのはもっと嫌ですよね。

私たち一般人が日常の生活にちょっとプラスして、投資を始めてみようと思ったときに最初に考えるべきなのは、リスクではなく、何のためにやるのかという目的です。

子供が大人になった時のために、まとまったお金が用意しておきたいと考えているなら、まずは数年先のことを予想してみるといいですね。

将来発展しそうな企業を見つけて株を投資したり関連する投資信託を選ぶなど目的に合わせて投資を考えてみましょう。

NISAは非課税という最大のメリットがありますがその一方でデメリットもあります。

そのデメリットとは損失の繰り越しができないということです。

含み損が出ている状態で5年の期限を迎えた場合、証券会社だったら、特定口座か一般口座に引継ぎとなるのですが、NISAの場合、引き継いだ際に手数料はかからないのですが、その値段で新規に買ったということになります。

50万で買った株が含み損で25万円になった場合、引き継ぎ時には25万円で買ったことになり、仮に30万円で売却したとすると5万円分が利益ということになり、含み損が出ているのにも拘らず税金を課せられてしまうのです。

そのため、含み損がでている場合、一度決済してから買い戻すのが現実的かもしれません。

そういう手間や手数料を全てひっくるめて総合的なコストが実際的なデメリットと言えそうです。

NISAの最大のメリットといえばやはり非課税ということですよね。

せっかくのメリットを十分に活用するために、NISA投資のルールを確認しておくことが重要です。

毎年与えられる120万円の非課税枠は使い切りです。

枠という言葉で勘違いしやすいのですが、例えば25万円の株を購入したあとに売っても、25万円分の枠は戻ってこないということです。

もしかしたら誤解しているがいるかもしれませんので、解説すると、120万円までという枠ですから、合計120万円を超える商品は購入することはできません。

枠そのものを持越しすることもできませんので、年内に使いきれなかった分は消滅し、翌年に新たに120万の枠となります。

NISAのリスクを紹介します。

まず一つ目がNISAという仕組み自体が抱えているリスクです。

NISAは利益に対して課税されないという性質がメリットとして取り上げられますが、損失がでたときに損益通算ができないというリスクがあります。

このことは源泉徴収ありの特定口座でも同一ですが、NISAで用心しなければいけないのが5年間という非課税期間の期限がついている点です。

期限が切れる前に通常の口座に移動させることはできるのですが、その場合、含み損が発生していたとしても考慮されないのです。

一度売ってから、再度買い戻しをすることになると手間がかかります。

あとは金融商品自体にリスクというのは当然あります。